節約の第一歩はお金を管理すること
- 給料日前は、いつもお金がない
- 貯金がほとんどできない
いやー、だれのことでしょうね。
僕とは言ってない…。
節約と聞くと、シャワーを浴びる時間を短くしたり、食べるものを減らしたりしてもそれでは根本的な解決にはならない、
ということに最近気づきいたのである。
もちろん、シャワーの時間を短くすることによって、水道代を減らすことはできるが、それよりも重要なことがある。
それは、お金を管理すること。
お金の管理がなぜ、節約につながるのか。
お金の管理するにはをどうやったらいいのか。
本記事ではそれらがわかる記事になっている。
たぶん。
お金を管理するとお金が増える理由
理由① 無意識レベルで支出を気にするようになる
毎日体重計に乗るだけで体重が減る、という話がある。
これは本当の話で、毎日体重計に乗るだけで、他は特に何もしていないのになぜか体重が減っていく。
これは心理的に効果がある方法で、毎日体重計に乗ることによって、無意識レベルで体重のことを考え、体重が増えないような行動をとるようになるから。
特に何もしなかったとしても、体重増えていたら嫌だなと考えるだけで、コンビニのアイスを買うのをやめたり、昼ごはんにカロリーが低い物を選ぶようになる。
痩せたいのであれば、体重計に毎日乗り、カレンダーに書く。これをやっていくだけで自然と痩せていく。
たぶん。
体重計に毎日乗っていた時期に、コンビニで昼飯を買うときにいつもはパン2つ買っていたけど、それをパン一つとサラダチキンにしたことがあるのを思い出した。(意味があるかは知らない)
お金に関しても同じ。
家計簿をつけて毎日支出を管理するだけで、無意識レベルで少し安いものを選ぶようになったり、コンビニでお菓子を買わなかったり。
そういった小さな積み重ねが支出を減らし、僕の命を保つことになる。
まずは支出を把握するだけで充分。
それが第一歩。
そして大きな一歩でもある。
理由② 現状を把握することで次の手を打つことができる
例えば、TOEICで満点を取りたい時に、闇雲に勉強をするのではなく、まずは模擬試験を受ける。(ネットに転がっているやつを解いてみるだけ)
自分が今何点くらい取れるかを把握し、自分のランクを把握することによって、次にうつ手を考える。
模擬試験で100点ほどであれば、単語や基礎的な文法が理解できていないことが多いので、単語を覚えることから始める。
模擬試験で600点ほど取れているのであれば、過去問題集を解いてみて、実際の問題に慣れていったりすることことに時間をかける。
お金に関しても同じこと。
闇雲に節約をしようすると、どうしても行きたい推しのイベントを我慢しなければいけなかったり、シャワーを1分で済ませよう、と無理なことをしてしまう。
そうなると、かえってメンタルに負担をかけてしまう。
メンタルに良くないことをすると、イライラで衝動買いをしたり、コンビニで買う酒や食べ物の量が増えたりする。
そうなると本末転倒なので、まずは現状を把握して、無理のない節約方法を考えること。
例えば、
家計簿をつけて、通信費が高いなと感じた時。
Wi-Fiに無駄なオプションたくさん盛り込まれていることがよくある。(これホントやめてほしい)
気づかないうちに、動画のサブスク会員になっていたり、なんかよくわからないサービスに入っている。(本気でやめてほしい)
使わないのであれば、解約するだけで月2,000円程支出が減ることがある。
チャットで問い合わせたら、「書類に書いてありますよ」って言われて、見ていないこっちが悪いのはもちろんだけど、
しれっとお金取ろうとしているあたり、やり口が悪徳だとは思う。
1年だと19,200円。
これだけあれば、年1回ディズニーランド行けちゃう。
こんな感じで、現状を把握すると次にすることがわかり、手を打つことができる。
しかもさっきの例だと、サイトの会員ページで解約ボタンを押すか、電話1本で済むので、圧倒的にラクです。
お金の管理には家計簿アプリがおすすめ
もし、月給600円で家計簿をつけてくれる人がいたら雇うだろうか?
いや、タダで家計簿をつけてくれる人がいたら雇うだろうか?(こっちはちょっと怪しく感じる)
家計簿アプリは自動で家計簿つけてくれる、霊長類必須のアプリ。
無料・有料のアプリがあり、有料でも月給600円で定額働かせ放題。
家計簿アプリはクレジットカードやデビットカード、銀行口座を登録すると、自動的にお金を管理してくれる。(現金を使った場合はレシートを撮影するか、自分で入力が必要)
最初に設定をすれば、あとは記録を見ていくだけ。(たまに手を焼く)
おすすめの家計簿アプリは、「Money Tree」、「Zaim」、「Money Forward ME」あたり。
いずれも無料・有料プランがあるが、まずは無料で使うのがおすすめ。
無料で使ってみて、いいなと思ったら、有料プランにしてみるというのがいい思う。
ただ、有料にするときも注意が必要。
だいたいのアプリには月額プランと年額プランがある、初めて使うときは月額プランを選んぶこと。
年額の方が割安に見えるが、実際に有料プランを使ってみると、無料でも充分だったと感じたり、有料版の気に入らない部分が出てきて、他のアプリを使ってみたくなることがある可能性がある。
月額プランなら、やめたいなと感じた時は、長くても1ヶ月以内にやめることができる。
年額プランだと、やめたいなと感じた時に、2ヶ月ほどしか使っていないと、無駄に10ヶ月分払うことになる。
月額プランで1年使ったのであれば、翌年は年額プランにする、というやり方がおすすめ。
【まとめ】家計簿アプリでお金を管理する
高くても月給600円で定額働かせ放題。
安ければタダで働かせ放題。(タダより安いものはない)
家計簿アプリは。
家計簿アプリは最初の設定さえしてしまえば、あとは基本的に記録を見ていくだけ。(たまに世話を焼く)
人間の欲望には際限がないから、家計簿アプリを駆使してお金を管理することが大切。
無駄な支出を削り、その浮いたお金で推し活を楽しみたい。